keikoウォーキングスクール
ウォーキングインストラクター 中川慶子

ウォーキングインストラクター中川 慶子

浮き指・外反母趾など足のトラブル改善!

浮き指・外反母趾など足のトラブル改善!歩く時、小指も使えていますか?

 

長岡京教室の今月テーマ『浮き指・外反母趾など足のトラブル改善!』
毎日の姿勢、歩き方は、心身の健康、美の土台
 
 
一生涯、楽に美しく
楽に美しく歩ける身体づくりも、とても大切にしています。
 
 
私たちの身体は、体表面積たった2%の小さな小さな足裏が土台、身体を支えている大切なパーツです。
その小さな足指、足裏のバランスが崩れていると、その上に積み上げらている身体もバランスがくずれやすく、身体のゆがみにつながります。
 
 
身体は、一つ一つどのパーツも大切ですが、まず、身体の土台である足裏から整える事が、楽に美しく立つ、歩ける近道だということを、
私自身の身体、そして、多くの受講生さんから、学んできました。
 
 
・すべての足指が、まっすぐ前を向いていますか?
・親指や小指が、内側を向いていませんか?
 
 
外反母趾、内反小趾など足のトラブルは、毎日の立つ、歩くから大きな影響を受けています。
合っていない靴を履くことも、トラブルの原因の一つですが、
ハイヒールを履く習慣がない方も、外反母趾に悩む方が増えています。
 
 
ハイヒールを履く習慣がない方でも、普段、足裏の重心を、母指球で支えていると、母指球に、非常に負担がかかり、負担から逃れようと、内側(小指側)へ曲がっていきます。
 
 
足裏の重心は、踵、母指球(親指の付け根)、小指球(小指の付け根)の3点で、立ちます。
身体のバランス保持、衝撃の吸収の大切な役割を担う足裏のアーチ構造をつぶさない様に、立ちます。
立つ時、踵重心で、浮指になっている方が多くの見られます。
すべての足指が地面に接地していること、
つい疎かになりがちな小指の意識、丁寧につかうことも大切に^^
 
 
歩く時、アクセルの役割を担うおしりの筋肉(大殿筋)、太もも後ろの筋肉(ハムストリングス)
小指は、これらの筋肉につながっていくので、
小さな小さなパーツ、小指もていねいにつかうことが、とても大切です。
 
 
力を入れるのではなく、ふんわり、地面をタッチ
歩く時、足裏は、踵から指先へ順に地面に接地する足裏のローリングを行います。
この時、前足は、踵からそっと地面におき、足指、小指をふんわり地面にタッチ
足、脚が変わると、身体が変わります。
ぜひ、行ってみて下さいね。

 

 
講師を始めた頃にスタートしたとても思い入れのある教室です。
通って下さっている方々も、皆さん、心温かい方々ばかり
昨日も、たくさん笑って笑って、私の方が、いつも元気を頂いています。
いつもありがとうございます
 
 
本日も、最後までお読み頂きましてありがとうございました。

 

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