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ウォーキングインストラクター 中川慶子

ウォーキングインストラクター中川 慶子

楽に美しく歩く『足趾をつかって歩く大切さ』

足趾でグーをつくると、ポコポコ5つの骨の山が浮き上がっていますか?

 

 

 

・浮き上がっていない

・浮き上がっているところもあれば、浮き上がりが

 小さいところもある

 

 

 

立つ、歩く時、MP関節から足指をつかって行います。

しかし、毎日の立つ、歩くの時に、ここから使えている方は、非常に少なく、使っていないと筋肉が固くなり、退化し、関節が埋もれている状態です。

 

 

 

足趾、足裏は、身体、健康の土台

 

 

足裏の体表面積は、全身のたった2%

その小さな小さな足裏で、私たちの身体は支えられていますから、

足指を使えていないと、足裏のバランスもくずれ、不安定な土台の上に、高い建物が積み上げられているのと同じ状態で、とても危険です。

 

 

 

足趾をあまり使わず立つと、重心は、踵よりになり、姿勢は、後ろ重心になります。

後ろ重心の姿勢は、見た目の印象が悪いだけでなく、

 

 

・骨盤が後ろへ倒れ、胸が閉じ、猫背になる

・胸が閉じると、呼吸がしずらく呼吸が浅くなる

・頭が前に倒れ、首の筋の肉の緊張、凝りにつながる

・身体の不調へつながる原因になります。

 

 

 

今の足趾の状態を確認できたら、その後は、一日、ほんのわずかな時間でも良いですので、

ご自身の足趾、足裏にふれて下さい。

 

 

 

足趾にふれる

足趾と足趾の間をふれる

足趾をまわす

リラックスし、ゆっくり行います。

 

 

 

身体は、何歳からでも変わる

 

 

 

私自身、自分の経験を通じ体感しているだけでなく、

多くの受講生さん達が、教えて下さいます。

 

 

 

足趾が、ほとんど動かせず、ご自身の身体の状態に、驚かれ、落ち込んでいた方も、

足趾、身体が変わり、笑顔をみせて下さいます。

 

 

正しい方法で続けること

とても大切なことです。

 

 

 

一生涯、楽に美しく歩く

 

 

 

本日も最後まで、お読み頂きましてありがとうございました。

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