足趾でグーをつくると、ポコポコ5つの骨の山が浮き上がっていますか?
・浮き上がっていない
・浮き上がっているところもあれば、浮き上がりが
小さいところもある
立つ、歩く時、MP関節から足指をつかって行います。
しかし、毎日の立つ、歩くの時に、ここから使えている方は、非常に少なく、使っていないと筋肉が固くなり、退化し、関節が埋もれている状態です。
足趾、足裏は、身体、健康の土台
足裏の体表面積は、全身のたった2%
その小さな小さな足裏で、私たちの身体は支えられていますから、
足指を使えていないと、足裏のバランスもくずれ、不安定な土台の上に、高い建物が積み上げられているのと同じ状態で、とても危険です。
足趾をあまり使わず立つと、重心は、踵よりになり、姿勢は、後ろ重心になります。
後ろ重心の姿勢は、見た目の印象が悪いだけでなく、
・骨盤が後ろへ倒れ、胸が閉じ、猫背になる
・胸が閉じると、呼吸がしずらく呼吸が浅くなる
・頭が前に倒れ、首の筋の肉の緊張、凝りにつながる
・身体の不調へつながる原因になります。
今の足趾の状態を確認できたら、その後は、一日、ほんのわずかな時間でも良いですので、
ご自身の足趾、足裏にふれて下さい。
足趾にふれる
足趾と足趾の間をふれる
足趾をまわす
リラックスし、ゆっくり行います。
身体は、何歳からでも変わる
私自身、自分の経験を通じ体感しているだけでなく、
多くの受講生さん達が、教えて下さいます。
足趾が、ほとんど動かせず、ご自身の身体の状態に、驚かれ、落ち込んでいた方も、
足趾、身体が変わり、笑顔をみせて下さいます。
正しい方法で続けること
とても大切なことです。
一生涯、楽に美しく歩く
本日も最後まで、お読み頂きましてありがとうございました。
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